かぼちゃたべたい

テイルズオブへの好きが滾ってつくったブログ 更新とっても気まぐれに色々な話をします 普段はツイッターにいます 最推しはスタンエルロンくん

ザレイズのGGコラボのスタンエルロンに大満足した話

最推しに突然のコラボが予想もつかないタイミングで訪れた うせやろ(第一声)

 

 

というわけでザレイズのギルティギアコラボ第二弾で選出された私の最推しスタンエルロンくんが思った以上によかった為お久しぶりのブログ案件です

 

GGは前回のコラボで少し興味をもち色々な影響を受けて公式で公開してくださっているダイジェストとストーリーモードを見てソルくんが好きになったところだったのでそのソルくんの衣装をスタンが着ることになってまーーーーーー喜んだ 推しが推し着ることに興奮して最近のガシャラッシュでガチめに疲弊していたザレイズへの気持ちがちょっとだけ上向いた

 

それというのもスタンのコラボ魔鏡のお顔がねえとてもいい笑顔で素敵なんですよ スタン自身が状況を楽しんでいるのがわかるきらきらの笑顔 私はスタンエルロンの笑顔が大好きな者
スタンは魔鏡の数でいえば実装数多い方だと思うし作画クオリティも毎度恵まれていると思う、原作でのかっこよさをイメージするイラストの数々が私は好き。

しかしそれはそれとして季節魔鏡は未実装のスタンだからこそ笑顔の魔鏡をもらえたことにすんごく感激しました。ガシャラッシュま だ か よ の思いをぶち抜いて幸せな気持ちになった。スタンエルロンの笑顔にはそんなパワーがあるよ私が実証する

 

そういうところが純粋に嬉しいのもあったけれどコラボ衣装の赤が思った以上に似合っているし高め位置のポニテがすごく好みだしなによりインナーのタンクトップがソルくんの豊満な肉体美を魅せる首脇ガバ開きタンクトップのせいで普段ハイネックに隠れたスタンエルロンの鎖骨と谷間がまあ露わ!!!すけべ!!!興奮した!!!運よくガシャ引きできたのですがクエスト行く前にずっとコラボ衣装で動き回るスタンエルロンの谷間を狙ったスクショ大会ゲリラ開催で時間を溶かしました 満足です 素手モデリング部分も爪まで表現されていたり筋張った男らしい手になっていて感激しました すこし前に晴れ着もらったばかりなのに劇的な進化すばらしい⋯

ルーティさん精霊装と一緒だとふたりして谷間晒して並ぶのとてもえっちだと思います

 

コラボシナリオの中身もスタンの良さが存分に描かれていてめちゃくちゃハッピー~~~だったんですよねきいてくださいよいいところいっぱいあったんですよ
スタンは素直で人当たりはいいけれど決しておばかではないので、今回のブリジットくんちゃんを誘導するためにと簡単には口を滑らせないようにするし、そういう回りくどいやり方自体がスタンは得意ではないけれどそれでもスタンなりに彼女への言葉を選んで振舞うことはスタンが相手を思う気持ちがあるからこそ不器用なりにできるんだという塩梅がすごく良かったんですよね⋯
それから、戦うことになってしまった時にはスタンの考え方の可能性として、簡単に割り切れない葛藤にスタンはすべてを諦めたくない男だということを思い出し、原作リメDで対峙したリオンを前にしたときもこんな気持ちで迷ったのかなという可能性を感じて彼の思考回路への理解がすこし深まった気がするしそんなスタンだから好きになったんだよなあ推しの推しポイントこれなんだよなあという初見の感情を思い出しました。テイルズオブデスティニーを初プレイしてスタンを好きになった心地よいあの感覚を
そういうところどころに私が好きなスタンが見える。

状況が切迫してしまって結局はついうっかり計画を口に出して聞かれてしまったわけだけど、それに対してブリジットに素直に向き合おうとするところが相手を信じる自分を信じるというスタンの真骨頂だしそこでスタンが言った「自分で選んで動き出せるやつが弱いわけない」というセリフがここ一番刺さりました。
これはスタンが自分の仲間達を見てきたからこそ今の鏡映点スタンから出た言葉だと思って…。
スタンは早いタイミングで具現化されて出会ったイクスをずっと見てきたし、元の世界での運命を知った上で自分で踏み出した鏡映点リオンのことも彷彿とさせるし、スタンはそんな仲間たちを見てきたからそう言ったのかもしれないけれど、この言葉は鏡映点としてティル・ナ・ノーグを生きて、この世界はきれいだと言ったスタン自身のことも指してるじゃん…と思うとどうしようもない好きが溢れる
イベストを読了した今でもあのセリフの余韻が残っている またひとつスタンエルロンへの好きなところが可視化されたな…コラボシナリオなのにこんなにスタンのことばかり掘り下げてくださってよろしいのですかという感謝の思いでいっぱいです

 

それとこれは個人的な好き嫌いの話になるんですけど、これまでスタンがピックアップされてきたイベストは話としてはどれも満足度が高く好きなお話ばかりなんですけど正直、話題に上げるのもムカつくミクなんとか(お察しください)とか一生ド地雷のバrなんとか(お察しください)が関わるシナリオがほぼだったので今回はそれが一切なくていつも心の隅っこで抱えていたもやもやがなーい!ストレスフリー!な開放感もあって新鮮な角度で楽しめました 因縁を気にしなくてもいい季節イベントをやっともらえたような気分だよこれは…ありがてえ…

コラボキャラとの関わりがしっかりあったので、スタンに仲良しな他作品キャラクターが増えたことがめちゃくちゃ嬉しいな~
コラボで生まれた相棒ってなんかいい スタンが相手を柔軟に受け入れるところもそうだし、そんなスタンを信頼してくれたブリジットちゃんさんに感謝感激の思い ありがとう推しと相棒してくれて


カイのスキルクエストスキットでは父親ってどんな感じ?って話から相手の話になったそのときは間違いなくルーティさんのこと考えたであろうスタン、未来を知ったからという理由ではないけれどすぐそばにいる女の子のことだから気にはしてしまう19歳男子の等身大さが垣間見えてうんめーーーーてなったこの付き合ってない鏡映点スタルーの波動 たまらんな
こんな何気ない気持ちの積み重ねで、もしもこの世界でスタルーが結ばれるとしたら知った未来なんて関係なくお互い自然に育った想いが通じるのだろうなという安心感すら感じられるザレイズ世界のスタルーも私は大好きオホホ 一生みていたい

 

コラボシナリオというと結構な頻度であるキャラクターの意識乗っ取りシナリオがまるっと嫌とまではいかないのですが、やはり乗っ取られたキャラクターの出番は「られ側」の出番として捉えられないのが正直な感想なので今回はそれもなしに全員が自分の意思で行動してGGのソルとカイの関係性を絡めてVSカイというクエスト展開にした描き方がうまくて感激したしGGちょっと齧っていたからこそここにきてのソルくんの「坊や」呼びは粋だ!!と思えた 決着は望まないという着地のやり方もうまい…。


スタンがいたからこそというのも大きいのですが満足度がとても高いイベントシナリオでした。読後感のよさでいったらスタンが関わったシナリオの中ではすごく印象的だったと思う!ありがとザレイズ!
そしてやはり私はソルくんたちのことが先まで知りたくなったのでGGSTを購入することを決めました サンキューコラボ 


f:id:yu_owo:20230504231524j:image

これはコラボ衣装スタンがあまりにも刺さって連日描き散らした絵の一部 スタンの髪質ならもうちょっと広がりそうな気もするけどソルくんに寄せた感じのしっぽみたいなポニテもめちゃいいなって思いました

ザレイズ ミクトラン攻略戦 天上の暴君 シナリオ後半に満たされた話

シナリオ後半までを読んだ感想です。

前半を読んでの感想記事はこちら

 


攻略完了まで張り付いて後半読みました。 まじで攻略完了した瞬間に読めた。えっオタク気持ち悪い(自覚)


シナリオ、良かったとても良かった・・・・・・

 


神の眼がないミクトランが最後の足掻きでルーティを人質に取ろうとしたりリオンに揺さぶりをかけようとしたの一気に小物くさくなって草の感情でした あいつは本当に絶許なのでとてもざまあですわ〜〜〜!!!


ルーティがふいをつかれようとしたその時にスタンがしっかりと守ったのかっこよかった、 シナリオ読んで作品まるっと好きな思いに満たされた後からじわじわときた、スタンの、ルーティには指一本触れさせないってセリフがルーティへの想いがでかくて私の癖に深々と刺さったんだけどこういうセリフってドストレートでスタンじゃないと言えないセリフだと思うし、 ちょっとクサイようなこの言葉選びも本人の本気の意志も乗っかっ てかっこよく聞こえるのがスタンなんだよねえ!!

 


リオンと約束したことはもちろんだけど、 そんなものはなくても最初からルーティもリオンも絶対に守るとい う決意は言葉にしなくてももっていると信頼できるのが我らの推しスタン・エルロンだよ


それでも、 リオンと約束した想いを尊重する気持ちもあって口をついて約束したんだという言葉が出たのかもしれないな・・・ と思うと大切なひとのためには力を発揮できるスタンエルロンの人間性が滲み出るセリフで、ああ、好きだな・・・ と私はまだ引き摺っています

あのセリフを言われたスタンにさすがにルーティもどきっとしたんじゃないかなと思うのだよ〜〜〜 あとからふいにスタンの言葉を思い出してむずがゆく照れが湧きでるルーティさんはいるでしょう?!?!(※妄想です)


そんなことを考えた流れでDJCD版の今井さん脚本ドラマの決戦 前夜にスタンに言われた言葉をクサイと言いつつ内心かっこよかっ たな嬉しかったなと思うあの可愛らしいルーティを思い出して悶えてしまった・・・ DJCDのスタルーはいちゃいちゃしていていいよね・・・

 


ザレイズでは神の眼がないのでミクトランを討ったあとにソーディアンたちとの別れのない世界であることが原作と大きく違って、それがザレイズならではの希望であり原作の良さに対する惜しさでもあるので 、それがどういう風に描かれるのか後半に期待をしていた部分でした。


原作ではディムロスたちが残してくれた世界をよくしていこうというスタン達の想いで締めるラストが「スタン・ エルロンが主人公であるテイルズオブデスティニーの物語」 として心に残るものだったので、 ソーディアンとマスターが一緒に帰還を果たせたのはスタンが主役ではないザレイズにおいてはちょうどいい着地点だったのかなと思います。
ちょうどいいというのはちゃんと別の部分もあって、 助けた人々の顔を見たスタンが、まだ何も解決できていない、 これからいい世界を作っていかなくちゃというセリフがスクショを額装して家宝にしたいくらい好きなんだわ

一人一人ができることをやって、 みんなの力を合わせていい世界を作っていく。
これこそ、原作のスタンが旅を通して、 出会いと別れを経験してたどり着いた答えじゃないですか・・・。
これをザレイズ世界での経験を経たスタンに言わせるまでの流れが きちんと説得力があって単なる原作を意識させるものではない表現が好きだ・・・。 その会話を交わしたのが同じように世界のこれからを考えるウッドロウさまであることもよかったし、 リメDのEDを思い出して感極まってしまう
鏡映点であっても今の自分がいるこの世界をよくしていこう、 という考えは手の届く大切な人たちを幸せにしたいというスタンらしくてとても好き。
さらっと言ってるけど異世界にきてこう言えるスタンのこの人間性が私は大好きなんだ!!

 

 

シナリオの締め、もう?! もはやルーティにリオンの言葉で血縁について伝える展開もうくるウッソ?!?!て急展開にドキドキしたんですが、 そっかあはっきりとは描かれないのかあ・・・!! というこの感じ、 以前の夜空にきらめく花火の時のスタンとルーティが一緒に花火を見たときのふたりの会話が描かれなかった時の余韻に似てるなと思いました。当人たちしか知らない会話だけれど、 きっとうまくいってるって感じ取れるような余韻・・・好きだな・・・
夜空にきらめく花火のお話も、 この天上の暴君に繋がるまでの通過点で大切なものなので、 それを思い出したことがまた良いなと思いました・・・。

 


ルーティがヒューゴが父である事実に感情が目に見えて乱れることがなかったのは、 急な開示や具現化時点でのヒューゴとの関わり具合とか、あとは自分が知るまでに原作の経験をなぞらえなかった事とリオンが傍で生きていることで心持ちが違ったのだろうなとは思う。
それでもあの戦いのあとに落ち着いて、 存在していた自分の家族である父のことを全く考えないことはない だろうし、リオンと話した中で話題には挙がったのだろうと思う。
シゼルお母さんの前例があったうちは父としてのヒューゴの参戦を期待していたのですが、今回のシナリオできっと難しいだろうなと思って悲しいんだけど生きたリオンとルーティが真実を知れたことがまだ救いではあったのかな・・・これがデスティニーにおける大きな原作ifだよなあ、ここまで実現するのに長かったなあ・・・小出しに丁寧に描かれたおかげで性急と違和感を感じることもなく、むしろ攻略戦シナリオ読後はザレイズ世界線も好きだし改めてTOD原作媒体を吸収し直したくなる晴れやかな好きの思いでいっぱいになりました。


それはきっと、「原作がこうだったら良かった」のではなくて、「これが見られたら嬉しかった」をやってくれたのが良かったと思ってます。原作が魅力的で、原作があるから映える良さ。
原作外伝感覚でああ、好きだなザレイズのテイルズオブデスティニー

 

ザレイズ世界でなら、リオンもいてソーディアンのいる未来が私は見てみたい、 賑やかなデスティニーパーティを見たいとずっと思っているのですが、私が願っていたものは、リオンとスタンやルーティたちが言えなかった知れなかったことの壁をなくして手を取り合ったここからスタートなのだから、これから見られるのではないかという期待が募ってしまった!ザレイズのテイルズオブデスティニーやっと始まったな!!嬉しい!!
リオンなんて色々明るみに出て自分の弱さをさらけ出したら開き直ったかのようにちゃんとスタンを頼るし自分が選んだ未来に進み始めたじゃん!それも急な距離感の変化ではなくて少しずつ素直になっているのが良い!それを受け止めてこれまでと変わらない仲間たちもすごくいい!!
今度は賑やかなはっちゃけイベントが見たいな、 ソーディアンたちも含めて全員一気に喋ったらめちゃくちゃうるさそう 愛しい


原作あってこその素晴らしいシナリオの相乗効果でテイルズオブデスティニーが大好きと思う気持ちがまた募った。こんなにも夢中になれる作品があって幸せ・・・。きっとまだまだ好きになるよ。楽しみ。ありがとう。

 


f:id:yu_owo:20220413202653j:image

これは攻略戦前半を読んで、笑顔で帰還してほしいし笑顔の未来が見たいという思いで描いたスタルーリオ。
後半を読む前でしたが、こんな3人も見られる日がくるかもしれないという着地点で嬉しかったな〜!!

 

ザレイズ ミクトラン攻略戦 天上の暴君 のシナリオに感激した話 

 

ザレイズありがとう久しぶりのTODイベントに私は五体投地でもんどりうっているよ

これは攻略完了後シナリオを待てずに勢いで吐き出した感想です 感情のままに書いております


f:id:yu_owo:20220403130739j:image

 

これはイベント前に開催が嬉し楽しみすぎて描いたスタルーリオ。同じ方向を向いて立ち向かって欲しいという願い。

 

TODの単独イベントってマリーとコングマン参戦の春を告ぐ復活祭以来ですけど、 あの時には参戦キャラクターとしてはまだいなかったジョニーさんやチェルシーがいて、 ザレイズ世界ならではの事象としてリオンもいるテイルズオブデスティニーの単独イベントをいつかやってほしいなあと思っていた身 なので嬉しかったんですーーーけれども開催予告と共に参戦予告に 悲鳴上げたおっまっえっ すべての元凶ミクトランじゃないか!!!!! うそでしょなんできた!!!!!お前のいるガシャは引きたくねえ!!! 推しと仇は混ぜるなとあれほど!!あれほど!!!! 錯乱したばかああ

 


判明しているものとしてスタンとルーティ、リオン、 フィリアとウッドロウさまがそれぞれずれた時間軸から具現化され ていて、かつ、 フィリア達はリオンの選んだ先を知っているからこそデリケートな 人間模様をしているザレイズのデスティニーチームなので、 いつかはこの具現化軸の違いが意味を持つシナリオがくるのかどうなのか、描いてくれるならスタンたちの具現化軸がリオンとこの世界で波乱なく出会わせるためだけのものではないといいなと思っていて、 しかしあまりに過度な期待を勝手にしてしまうと理想通りでなかったときに落胆してしまうのが怖くて常に期待にセーブをかけていたのですがいざ発表されてしまうと気が気じゃなかったですね 発表からイベント当日まで爆速でしたがいっそ早く楽になれて結果的によかったです マリーの参戦発表焦らされたときよりましです それでも3日間しんどかったけどな!!

 

シナリオ、良い、良すぎでは・・・良かったですね・・・

少なくとも私には、 ザレイズ世界にきたリオンとスタンたちが一緒にいることに対して納得した思いの落としどころをもらえた気がしました。

 

 

エバーラスティングデスティニーの時点でスタンにお礼の言葉が出たリオンはそこからもう原作のリオンとは決定的に別の道を歩みだしたと思っていて、 PS2版原作ではあと少しのところでスタンの手を取れなかった彼より先に進みだした。 行動に出していなくてもそこに繋がる気持ちや考え方はきっと確実 に変わっていってる。

 


ルーティは原作と違って血縁の家族と理解した上で失うという経験はないものの、かわりに未来の自分の運命と新しい家族の存在を知ってしまった。 失うこととは逆でも、突然知ることになってしまった「家族」 に対して、戸惑って、スタンと一緒に悩んで、 そうしてルーティ自身が血縁がすべてではないし形にとらわれる必要もない、 未来の可能性を知っても今の自分がすべてであって思いも未来ありきではない、そうして堂々と生きていける。

 

こうした地盤を整えていってからのこのイベントストーリーに繋がったのだと思いました・・・。

 

ヒューゴの真実をリオンが知る、葛藤する、 感情が乱れて当然の展開ではありましたがその思いや描写は大切にして、それでもテイルズオブデスティニーのスタン・ エルロンが主人公としてふたりの真ん中にいて、 そしてPTメンバーの中心にいる描かれ方が理想どおりでとても嬉しかった。

 

スタンのリオンに対する、 信頼をしているから本当に頼りたいときには頼ってくれるだろうという思いにリオンが甘えられたのは、スタンが「 リオンを信じる自分を信じる」 ということを貫いたからだと感じて、 原作で感じたスタンの魅力のひとつである「 相手を信じた自分を信じる」姿そのものであり、 それはスタン自身も気質はあれど初めからスマートにできたことで はなくて、 メインストーリー第一部でリオンを信じ抜いて結果を掴めたことや 、 未来の可能性を知ってしまったルーティとのこれまでの出来事においてもスタンの中でここに繋がったのではないかと思う。

 


スタンはリオンやルーティやみんなを信じているから、 待つことができる。 自分から声をかけて関わることはできるけれどそれはせずに、 でも相手が頼ってくれたなら全力で応える。それがテイルズオブデスティニーの主人公として私が好きになったスタンエルロンの本質だ・・・と感じて感激しました。

 


以前にもどこかで言ったと思うのですがスタンとルーティの具現化時間軸が原作第一部終盤であることが残念で悔しくて惜しいなとこれまで思うことがやっぱりあったんですよね。 原作を知っているからこそ、 彼らの成長や魅力はこんなものじゃないぞと。 けれどザレイズ世界でも彼らは様々な経験をして、 それこそ原作を彷彿とされるようなエピソードはありつつももはや別物。原作の彼らではない。でも私は好き。 それはきっと根底にある気質は変わっていないから。 原作のよさを知っていて、 だからこそザレイズの可能性の物語も楽しめているのだなと感じました。

 

原作から大きくキャラクターの関係性が変わった、変わっていくであろう事象がリオンが原作世界でどうなったのかを本人もスタンたちも知った上で生きていくということですが、リオンがミクトランに対して放った「未来は僕自身が決めて、僕自身が歩いていく」という言葉が、原作でスタンがミクトランに放った「俺たちの未来は俺たちが決める。そして自分の足で歩いく」というセリフにかかっているのが、今ザレイズ世界でここにいるリオンもスタン達と共に生きていく者として踏み出すことができたスタートなんだと思えて嬉しい。

 

そしてリオンの原作世界での未来を知ったスタンが、リオンと一緒にいられることは「本当に奇跡ってこと」だというセリフが、ユーザー目線でもずっとそんな世界を見てきた上でスタン自身がそれを言葉にしてくれたことが嬉しかった・・・。

スタンはきっとリオンの原作での選択を知ってしまってもそういう捉え方をできる人だとは思っていたけれど、改めて彼自身の口から聞けて感激した。今日もまたスタンエルロンへの好きが増した これは底なしだぞ  たとえ嘘で彩られた世界だとしてもそこで懸命に生きる人々がいる世界を綺麗と言うスタンが好き

 

もうひとつ、ルーティがリオンとの血縁を知ったことについて、先述したように、春を告ぐ復活祭までを過ごして自分の知らなかった家族をいちど受け止めて進めたことでリオンの受け入れ方が拗れなかったと思うんだけど、 それでも今のルーティの傍にマリーがいることで心の居場所の安心感はあるよなあと思って泣いたな・・・。ルーティはそのまま、ありのままでいいんだと言ってくれるマリーがいることが。

 

ルーティのそばにマリーのいるデスティニーが大好きなんです。イベント開口一番ルーティのことが心配だからついていくと言ったマリーーーーーーッッああマリーの愛が尊い 私はTOD序盤にスタンとルーティとマリーそしてリオンでいる道中が大好きなのでその初期メンツが揃ったこととあの時の思い出を話すマリー達が見られて嬉しかったウウウ感極まる

 

原作でもそうですが、マリーって口数は少ないけどそれなりに周りの人物の事は見ているし、一言に大切な思いが込められてるような言葉選びが好きで、 ハーメンツで捕まったことも貴重な思い出と言うのは記憶をいちど 失ったマリーが言うからこそ些細なことすら大切に思うマリーの心を感じて好きだし、リオンとの関係を知ったルーティからは話を聞き出そうとするわけで もなく、でもさりげなく、 ルーティが話したいことがあったら話しやすくするという流れを作るのがとても上手で、それは以前にルーティがスタンとの未来やカイルの存在で悩んでしまっていた春を告ぐ復活祭の時もそうで・・・。解決するしない以前に、ルーティが話して楽になるなら、力になれることがあればというマリーの思いを感じて大好き。ちょっとみんなから離れてふと二人になった時に声をかけるのが絶妙なんですよね・・・。

ルーティの相棒で、そして親友なマリーが私は大好き・・・このイベントの中でもそれが存分に浴びられて至れり尽くせり私は満足です

 


攻略戦なので現時点でまだ完結部分が読めていませんが、私はそれを読む前に今の気持ちを記しておきたかった!

お付き合いありがとうございました。

結末がどうなるのか、今では楽しみという思いが強いです。ミクトランはよ撲滅!

 

TOD朗読劇 朗読劇の感想!


f:id:yu_owo:20210925132511j:image

朗読劇テイルズオブデスティニーおつかれさまでした〜〜〜〜〜〜ウワ〜〜〜ッよかったよありがとウオオオ

 

当日べそべそ泣いて翌日からアーカイブ毎日見て毎日ぐすぐす泣いてる

 

 

出演者が原作でいうとマリー離脱後の第一部終盤のメンバーだったので朗読劇はそのあたりのお話かなと思ってたんですが、そのとおりでしたね。
リオンがいる中での、つかの間の安息・・・;;

 

 

最初と最後がゲーム場面で構成されていて、ゲームの起動画面からのOP、そして関さんスタンのはじめのセリフや技の叫びがまじで記憶の中のスタンエルロンだったもんでスっとTODの世界に入り込んでしまった
関さん、テイフェスとかだと「スタンとこと忘れてる?!」みたいなこと言われがちだけど技名叫んだりとかするときは完璧にスタンなのが私は好きなんですけどまさにそれ
事前の特典動画で叫んでいたぶんもそのまんまだったので感激だったんですけど本番で聞くのはやっぱり特別〜〜〜!
続いたリオンもまんまで感激のまま一気にのめりこんだ

 

 

お話が、スタンが悩み事を抱えてる?ということにみんながそれを探ったり、案じたり、見守ったり、スタンがまわりの人々との出会いにより成長してゆく原作の視点とはまた違う、スタンに対してみんながそれぞれに思う姿が新鮮であり、スタンエルロンという人物の「こうあるかもしれない」内面に焦点をあてられたことがスタンのファンとしてすごく嬉しかったんですよ・・・。そういう話の流れに気づいたときにじんわり涙が溢れた。原作内じゃなかなかできない構成ですよね。

 

ディムロスがディムロスなりにこれまでのスタンの成長をみてきた上で、いざ兵士となる夢が叶うとなったら迷っているのではないかと案じたり、その上で自分が話をすればきっとスタンは反発するだろう、リオンならばスタンにもうまく話ができるだろうという、スタンを思う愛情に感激した。
ディムロスもスタンと似ていて熱くなりやすいところあるけど、元人格の生きた経験を踏まえて人を導くことができるのがスタンのパートナーであるディムロスの魅力だなあと思います。ディムロス、あの話の中でスタン本人に向かって「お前はパートナー」って発してたよな 原作でもたまにあったけど何気なく究極のデレをかますよなディムロスティンバーは 罪が深い 

 

ディムロスの話を突き放すでもなく聞いた上で、リオンは何も言わないことを選択したわけだけど、それもウッドロウさまに問われてわかる、これまでのスタンを見てきたリオンなりの対応だったのがいいなあ、聞かれてないのにウッドロウさまにスタンの様子を話したリオンのかわいげ好きだなあ リメリオンのこういうとこ好きだよ私

 

チェルシーの思い込みから始まって、スタンさんはお年頃で恋の悩みでは?!から始まる女子のざわつきと、ルーティとフィリアどっちも絶妙に立場を譲らない雰囲気もよかったな〜女子特有の空気おいしい!
色恋についてを話題にするのはちょうど大きな使命を終えたこのタイミングだからこそ良いと思う。原作には本来ないからこそいい、「知られざる」話として公式から後付けする話として好きです。

 

そういうタイミングだからなのもあると思うんですけど、ルーティは自分の本来の目的である孤児院の為の資金繰りも果たして気持ちがすっきりしていたであろう時期であるのでテンションが結構高めで、明るくて良い・・・。二代目ルーティの小松さんのルーティはそんなチャーミングさがあると感じているんですが、そういう時期の彼女であることを落とし込んでいるルーティで、もうすっごいかわいい。おっかね〜♪おっかね〜♪のかわいさ無限ループしてたい

 

 

あとこれはゲーム作品の朗読劇だから尚更感激したんですけど、クライマックスの秘奥義連携、単に技名叫ぶだけじゃなくて、次に続くキャラクターへ名前を読んで繋いでゆくような掛け合いをしていて、ああイイ〜!!ってなった だってゲームではシステム上ないけれど、その時彼らはこんな風に声を掛け合って連携していたのではないかと、そうして絆を深めていったのではないかという妄想はもちろんしますよプレイ中は。なんだかそれが実際に掛け合いされていて、より身近に感じられたというかリアルに感じられたというか、単純なヒーローショーではない、そこにいる感。原作では聞けないからこその感動がありました。むちゃくちゃ好きだ・・・

 

スタンの悩みが、スタンが話しだす頃にはスタンの中で「悩み」から「思っていたこと」に変わっていてスタン自身がちゃんと自分の中で答えを出していてそれがスタンの原作第一部を経ての成長を踏まえた答えであったのがまた原作から地続きなスタンエルロンを感じて嬉しい。

リーネ村で家族や大切な村の皆さんと一緒に育ってきたスタンにとって、居心地のいい仲間と別れるのは特に寂しいだろうなと思うとそういう部分からの成長。離れていても絆は消えない。それをスタン自身が気づけたことは原作をみていてもわかるけれどこうして描写として見られるのはまた嬉しいんだよなあ〜〜〜 推しの成長がたっとい

 

私は第一部のみんなとの別れと帰還が大好きなんですけど、それを最後に再現されて、夢であるようにをBGMに一組ずつ演者さんが退場していく演出に感極まって、最後のスタンとルーティの別れの会話のあとに舞台の背景がゲーム画面内から白く逆光になる演出と演者お二人の清々しい表情も良くて、気持ちが最高潮に盛り上がったところで入る木村さんのナレーション。

「この物語の結末を知っている」からこそ、物語の途中であることが 効く んだよ TODは。

EDではなくてまだ先の話があることを知っているファンに深く刺さる言葉選びで大好き。アーカイブ何度周回してもべちゃくちゃに泣いてる。朗読劇のいいとこ感じた気がした。

 

リオンがみんなの輪の中にいて、両手放しの平和ではないにせよ一時のあたたかな時間を過ごせていることはのちの展開を知っていればこそとても辛いんだけど、私はそんなTODのやるせなさごと大好きなので、余韻が深くて幸せ。TODが好きでよかったと感じた幸せな時間でした。あっという間だったな・・・。

 

このまま続けてトークパートも綴りたかったんだけど、後から自分で読み返す時に煩わしそう。また言いたいこと出てきたら編集もしちゃうかも。

トークパートの感想も別記事で書こうかな!

ひとまずは朗読劇のお話の感想でした!

 

 

 

 

TOD朗読劇 めちゃくちゃ楽しみな感情(事前動画感想あり)

TO朗読劇 テイルズオブデスティニー今日ですね!!

発表からずっと楽しみに待ってました!!

 

脳直でプレミアムチケット購入したんですけど特典すっごいねえ?!?!

事前動画といのまたせんせのインタビューが・・・豪華すぎる・・・・・・お値段以上・・・・・・

 

いのまた先生のスタンエルロン2021描き下ろしの人間的に成長した中にあどけなさも少しあって絶妙な19歳の顔したスタンが好きすぎて即ロック画面 スマホひらくたびに毎日ハッピーだよ

事前動画の感想が続くから目にしたくない方は注意してね

 

キャストさんお一人ずつの、インタビューやTOD名シーン動画なんて、TODの密度が、密度濃い〜!!!

特にテイルズのリアルイベントに参加される機会のなかったフィリアさん、ウッドロウさま、チェルシーちゃんなんてお話を聞けること自体がレアすぎて事案だけで幸せ 動画再生ちょっと緊張した まじで

 

チェルシー役の渡辺さんが仰っていた、ご自身が演じられたキャラクターが長生きする、というふうな表し方がすてきだなと思って、その中にいるチェルシーを大切なキャラクターのひとりというふうに言ってくださることが嬉しくて、それでいて選んでいらした名シーンがチェルシーだけでなくウッドロウさまの名シーンであることや、スタンはスタン、ウッドロウはウッドロウさん、と呼んでいらした部分にチェルシーを感じてにやにやしちゃった おかわいらし〜!!

 

ウッドロウ役の速水さんからみたウッドロウという人物の解釈が、まさにそうであるし私も近い捉え方はしていたんですけど、改めて演じ手である速水さんの口から語られると染みるというか、速水さんご自身がそんなふうに等身大のウッドロウを意識していらっしゃるからこそ、王族である前に成長途中の一人の人間であることが感じられる絶妙な塩梅で魅力的なキャラクターなんだと感じました。もちろんきっとどのキャラクターも大切にされているであろう前提はあるけれど、やっぱり好きな作品のキャラクターへの思いを実際の声で聞けるのが嬉しかったなあ・・・。速水さんのインタビュー見た日はじんわりウッドロウさまへの好きが増してた。

 

フィリア役の喜久子さんはね、以前アンキャス(だっけ?)にご出演されたときも楽しげにフィリアのお話をされていたことが印象的だったんですが、それがずっとそのままで嬉しかったなあ・・・。

喜久子さんの、フィリアを演じていつつもフィリアに寄り添うような愛情があたたかくて、心地よくて、愛されているフィリアのことが更に愛おしくなる、そんなパワーのあるお話をされる方だなあって思う テイフェスとかきてくださらないかな〜〜〜〜〜ア〜〜〜ッ

喜久子さんの「スタンさん」に込められたフィリアの想いがすごく好きです。

 

TODはオリジナル、ドラマCD、リメイク版、ソシャゲ等々で演者さんが関わっていった中でキャラクターが少しずつ変化しているけど、そういった部分も含めて演者のみなさんはキャラクターに愛情をもって好意的に捉えてお話してくださるのが、幸せで・・・心が満たされました・・・。

テイルズオブデスティニーを好きになってよかった、ファンとして好きでいるありかたに疑問をもつことが最近多かったけれど、そんな悩みなんて本当に小さくて、目を向けるべきものを再確認できた気がします。

 

声をあてて演じる比率でいったらリメイク版の方が演者さんの印象にも残るだろうから、キャラクター像もそちら寄りのものになることはわかるしそれはそれで私が初見で大好きになったPS2版なので嬉しいんですけど、関さんは他の場でもよくドラマCDを演じた印象がお強いようなお話してくださるの、嬉しいんだよな〜〜〜

 

あと関さんってめっちゃスタルー推すじゃん。(※思い込みです)

 

スタンがルーティと結婚したこと推すじゃん!!!(※個人の捉え方です)

 

事前動画の関さんのインタビューでも感じたけど、関さんって、ご自身が演じたスタンがルーティと結婚して家族ができたことを喜んでいらっしゃるんだなあ・・・というのを発言の端々から感じるんですよね、そこがスタルー好きとしてはほんと嬉しいんですよお・・・・・・そりゃスタンがルーティを呼ぶ声も「ルーティ(ぃ)」みたいな甘さ入るよなあ〜〜〜って思う にやにやする スタルー推しフィルターかかってる自覚はある

 

あとね、新しいルーティを演じてくださる小松さん。

今井さんから引き継がれたときに、ルーティのことを「お茶目でキュートな」みたいなふうに仰っていたことが印象的強いんですが、まさにそれを受け継いだルーティを演じてくださっているなあ・・・と現在までで聞けた小松さんのルーティに感じていて。

今井さんのルーティは今井さんだから大好きだし、でもそれをリスペクトした小松さんのルーティも大好き。ルーティはルーティで、どっちがどうとかない。

 

カウントダウンのインタビュー動画で「ゲームは別録」と仰っていてハッとしたんですけど、小松さんは体験されていない、テイルズの「ゲームだけどみんなで収録」をこの朗読劇イベントで近いものを体験なさるんだなあと思うとファンとしてもそういう場が実現することがとても嬉しいし、小松さんのルーティがもっと近くに感じられそうな気がして楽しみ・・・。本当に楽しみ。

偶然ですけど、今日が今井由香さんのお誕生日だってこともなんだか嬉しいな。今井さんおめでとうございます。キュートでお茶目なルーティをつくりあげてくださってありがとうございます。

 

緑川さんはTODのキャラクターの中でもご自身のキャラクターを演じる機会が多い方なのもあって、リオンのことをとても大切に愛してくださっているのをいつも感じていて、それが原作序盤のようにスタンとは違った意味でみなさんを引っ張っていってくださるんじゃないかなって安心して期待しちゃうんですよね。いつもリオンをありがとうございますの気持ち

 

あとは今回の朗読劇に合わせたグッズ、めちゃくちゃ可愛くて嬉しいな〜!!!

なによりPTメンバー全員がいるイラストとモチーフグッズ!!マリーやジョニーさんやコングマンは出演こそ叶わなかったけれど、みんなかわいいイラストでいるのが嬉しくて幸せです。好きな絵柄だから、原作的に正規パーティではないリリスちゃんがいないことがちょっと寂しい。全員サプライズでこない?きません 血の涙

 

開催前からキャストさんの思いが聞けて、テイルズオブデスティニーが大好きだと動画更新のたびに幸せな気持ちに満たされて、本番どうなるかわからねえよもう 爆ぜそう

本番も楽しみ〜〜〜〜!!!!!

マリー・エージェント大好き語りをするよ

なんの脈略もないんですけど今日は私の推しの一人テイルズオブデスティニーのマリー・エージェントの話をします。

なんの脈略もありません。なんとなくできた時間があったのでせっかくだからブログに好きをひとつ残そうというそれだけです。よかったら付き合ってね

 

私はとてもマリーが好きなんですけどまずは、私がマリーを好きになったきっかけ。

私はリメDのプレイが先だったのでリメDの話から入ります。

これツイッターとかでは何度かツイートしてるので耳タコの方もいるかもしれない。サビだから何度でもいうよ

 

私、TODのPTキャラクターにマリーというキャラクターがいることを知らないでプレイを始めたんですよ。序盤に仲間入りした時にはへえこんなキャラクターいたんだという新しい気持ちで知りました。

 

おてんばなルーティといるとそうみえるせいか性格がさっぱりとおおらかでいいお姉さんだなあと思って最初から好意的に進めていたんですけど、ストンと落とされたのが最初にアルメイダの食材屋に立ち寄ったときのサブイベント。

夢を追いかけ続ける旦那に困っている食材屋の奥さんの話をきいたマリーの答えが、「旦那の夢を全力で支えるか、それができないなら尻に敷いてしまえ」というカラッとした返答で、ステキ〜〜〜!!!私マリーみたいな友人とか上司ほしい!!とお姉さんステキ感情でハマってしまい!戦闘になると積極的なのもあるから姉御様ステキ感情もあって!

 

以来マリーに注目しがちで進めていたら、あらまあだんだんと見えてくるじゃないですかマリーの可愛さが ねえ 可愛いティアラへの執着だとか、気付いたら買い食いしてたりだとか、興味を惹かれたものにふらっと寄っていったりだとか ねえ このお姉さんひょっとしてすごくかわいいな????とか理解した頃にはとっくに恋に落ちてた。ダリス登場してあっさり失恋した。いいえマリーを大切に想う旦那さんがいてめっちゃくちゃ嬉しかったよありがとう初見リメD絶対生存ルート。

 

そこでですよ、ねえ、私、アルメイダの食材屋イベント時点ではマリーは姉御系かなって感じていたので尻に敷いてしまう方かとぼんやり思っていたのがマリー自身はしっかりとダリスを支える健気な奥様じゃないですかあ!!!ねえ!!愛しい!!片想いが爆発する!!した!!!

愛する旦那とまた一緒にいられてよがっだねえ゛えええ

推しの幸せは私の幸せ。

 

マリーの愛情深さはやっぱりそれだけではなくて、なんてったってルーティへの想い。

アクアヴェイルに向かう船だったかな、でリオンのそばにいって話すと言い合いになっちゃう、ってルーティがすこし離れた場所で立ち止まったときに、ならばわたしはルーティの傍にいようと言うマリーの優しさ。ルーティがここでありがと、と返すからマリーには心を許しているルーティの様子が知れて、スタンと出会う前から一緒にいた二人に思いを馳せたものです。

 

マリーがルーティを気にかける様子はリオンと海底洞窟での別離直後からもずっとでしたよね。

血縁関係を知らされて、独りで抱え込んでいたルーティを誰より気にかけていたようにみえた。でも、実際にルーティへの声がけはスタンに頼んだ。それはきっと適任がスタンだと判断したから。ずっとルーティと一緒にいて彼女を大切に想うのはマリーも同じで、順位なんてなくて、でも「ルーティの為に」と考えたときにスタンに託すことを選んだと思うんですね、きっと誰より自分がルーティの力になれたら、寄り添えたらと思う気持ちもゼロではなかったんじゃないかなと私は感じました。だって相棒じゃない!!

そんな行動から感じ取ったマリーの愛情深さが私は大好き愛おしい。

EDのリーネでの再会時の、ルーティの行動を知っている含みのある「それで?」という声音の優しさにふたりを見守る愛情感じて泣いたわね当時

 

マリーのかわいらしさと愛情深さにすっかり惚れ込んでからオリDにも触れたんですけどびっくりしちゃいましたねマリーが可愛くて。いや可愛いのは知ってたんですけど設定で可愛いもの好きと明言されたリメDマリーのパワーアップ版の可愛さじゃん?!?!?!

 

ねえ〜〜〜新しい土地に降り立つごとにふらふら歩き回って「♪」やら「♡」吹き出し出して興味示してるのかっわあああいいなあああもおおおお

ダリスの生存ルートとそうでないルートがあるときいて知りたいなって軽い気持ちで始めたら3歩歩けば可愛いマリーに当たってずっとにやにやしてた 忙しかった

 

ファンダリアでのシナリオはマリーとダリスとの出会いやどうやって過ごしてきたのかが知れたのが嬉しかったな・・・。

マインドコントロールされたダリスを前に二人のこれまでを話すマリー、事実を述べながら時折感情的なセリフを挟んで、途中から涙を流すマリー・・・、ドット絵だけどさ、ドット絵だからこそ、セリフにこめられた彼女のダリスへの感謝と愛する想いが痛いくらい伝わってきてつらさと愛おしさでいっぱいになってぼろぼろ泣いたイベントでした。

あの世界の時代背景とか考えたら惨敗兵だったマリーがあのままだったらどんな目にあっていたかと考えたくはないけど考えるとダリスと出会ってくれて心の底からありがとうの気持ちでいっぱい。

 

 

マリーの歩んできた人生も、マリー視点で考えると壮絶だよね。

戦の中で両親と離れ離れになって、ダリスと出会ってからも平和と争いの繰り返しで、決して平坦な人生じゃない。そう考えるとつらくて涙出そうになる。

でも、記憶を失くしても持ち前の性格で見るもの全てが新鮮で楽しいとポジティブに進んで、そんな状態で出会ったルーティと絆を結び、そして愛する旦那とも再会ができた。

EDから復興が始まっている世界と同じでマリーの人生もこれから、これまでの経験や思い出はそのままに新しく始まるんだ、まだまだこれから幸せになるんだって信じて推してます。

 

 

話がズレますがD2で彼女に会いにいくとどのタイミングでもダリスは居ないのが正直トラウマ級ショックではあるんですけど、救いだと思うのは「マリーに会うのはシナリオではない」ことで、会わなきゃ会わないでシナリオに影響はないから「史実とは限らない」と思えるところ。

いややっぱさあ!!あんなにも懸命に生きた彼女も旦那も幸せにならなきゃいやだよ!私がいや!!

あくまで可能性のひとつとして描かれたことを否定はしないけど私の中ではマリーはいつまでもダリスと幸せに生きてる。オリDでダリス生存ルートがあるかぎりファン感情でそう思ってます。テイルズオブデスティニーのマリーには可能性があるから。

 

ハァ〜〜〜 マリー、ずっと幸せでいて

そんな祈りを捧げながら今日も推します。

マリーエージェント本名マリーヴィンセントが大好きだ!!

 

f:id:yu_owo:20210901203149j:image

少し古い絵ですが、お気に入りに描けたマリーを貼ります。雪の白に映えるマリーの赤い髪が好き。

ザレイズのスタンとカイルのクロスオーバーに滾った話と好きな気持ちのありかたの話

ザレイズフェスがきた~~~~~~!!!!!

 

私の大天使シェリアちゃんをエントリーにぶちこんでくるなんて反則です。ガシャ禁が終わったらまたガシャ禁が始まる

 

待ってましたスタンとカイルのクロスオーバー魔鏡!!出るまで引くと決めて引きました引けましたありがとうございます!!
サイッコ~~~~~にかっこいいね~~~~~!!!!

私の中でクロスオーバー魔鏡に求める期待のうちのひとつが「ザレイズ世界で築いたキャラクター同士の繋がりを感じる要素」なので、スタンとカイルでの登場が決まったときにはディムロス・シャルティエ参戦イベントの中で二人が練習していた超回転疾風・スタン・トルネードやってくれないかな~~~って期待していたんですよ二人とももう貰っている魔鏡がかっこいいものばかりだからちょっとおばかなやつとか見たいなって!
残念ながらそれではありませんでしたがンマァ~~~~~~~~かっこいいのもらっちゃったねえ~~!!!!!
互いが得意とする炎と風で強力な威力を発揮する スタンとカイルがふたりで編み出した協力技感がすごいある~~~~!!!!
これがね、カイルが憧れた「父さん」と共にではあるんだけど、父さん相手ではなくて、隣に立つ同じ志をもつ一人の仲間と一緒にという思いを感じる。カイルからもスタンからも。
だからカットインでのセリフが「決めるぞ!」ですごくいい…!!!

 

そんでここのふたり、一緒にもらえた裏鏡装ですらお互いの技を交換していて一体なにしてんだって一瞬思考バグってから大興奮したなんだこれ君らザレイズのふたりじゃん(ザレイズのふたりです)
CO魔鏡のカイルのスキットを読んだら二人が鍛錬してる様子が知れて、それ読んだら交換してるの納得した。
同じ技を使ってもそれぞれの個性がある、そのいい所に自信をもって長所を伸ばせばいいと、そういう考え方ができるふたりだから日々お互いにいい影響受けながら与えながら鍛錬しているんだろうな…。その中で俺とカイルの得意な技を交換してみないか?って言いだすスタンとか瞬で脳内再生されますわ妄想です


カイルのスタンへの態度が春を告ぐ復活祭を越えて、父さんと呼ばないと決めて父さんとは違うけれど大切なスタンさんとして接している様子がみられて嬉しいなあ、でもやっぱり憧れは憧れ、スタンさんみたいに、って気持ちがあるところも息子の可愛げとして好きだし、そこにスタンが俺みたいじゃなくていい、カイルの技はカイルのものなんだからっていう自然なキャッチボールがすごく良い…。そこに「親子だから」という気遣いはいい意味でないものなのがまたいい。
でもグワッとかズバーンとか擬音で会話して通じ合ってるのはかわいすぎておっ親子~~~~~~~ってファン目線で指差した D2のスタンパパいつまで経ってもそれで息子と会話してそう。ルーティさんの呆れるお顔が目に浮かびます。


あとこの鍛錬の輪の中にロニがいてスタンへのリスペクトはありつつそれこそ仲間のひとりとしてつるんでいるのがよかった…よかったなア…!!!

今まで頑なにお祭りゲーで越えていなかった親子バレの壁を越えたスタンやカイルたちに対して勝手にファン目線で色々と心配してしんどくなっていたのが恥ずかしいくらい彼らは彼らなりに考えて進んでいる様子が垣間見れて嬉しかったです。もっとちょうだい

 

 

私、原作記憶もちで原作で培った様々な強さや心をもって具現化されるザレイズでの歴代キャラの中で、原作第一部こえた第二部未満と思われるスタンやルーティの具現化時期についてずっと無念な思いをもっていたんですよね。
原作を知っているからこそ彼らはまだまだ伸びしろがあるとわかっているのに、魅力はまだまだあるのにって。でも、ザレイズ世界ではリオンと友人として歩き始めたり、未来の息子と特別な絆を結んだり。今の鏡映点スタンは明らかに原作とは違う道を進んでる。でも原作からきているという基盤があるからこそ彼の本質は変わらなくて、この道へと進んだスタンの選択は「if」として楽しめるようになってきた。今回のCO魔鏡登場での追加スキットや裏鏡装からその楽しみを見出せた。私はザレイズのスタンも大好きだ…!!楽しんだもん勝ちの気持ちでこれからも前向きに楽しむことにしました!
いうてやっぱりせっかくPTメンバーが揃ったTODキャラたちとの関わりはすごーーーーーく見たいからちょっとゆるめの単独イベントストーリーこないかな。リバースの「想いよ響け カレギア音楽祭」みたいなPTメンバーのふれあいが読みたい~~~!!リオンもいるTODパーティでつかの間の平和なんて原作ではなかったので「if」が叶うザレイズでそういうの味わってみたい。
スタンだけじゃなくてTODのみんなの「ザレイズならでは」を楽しむ心構えができたのでこれからの展開にとっても期待してます。ありがとザレイズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからはザレイズ関係ない話。
個人的な好きへの思いの話なので読み飛ばして大丈夫です。
気持ちの整理のために書いとく自分語り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近少し、ほんとに勝手な思い込みとか自意識過剰とかそんな拗らせなんですけど、テイルズオブデスティニーやスタンエルロンというキャラクターを好きでいることに対して自信がもてなくなってました。

 

私は5年くらい?前にPS2TODを入り口にして好きになったんですけど、PS版も遊んで、コミカライズとかドラマCDとかノベライズとか色々メディアミックス作品もある程度ふれて、結果的に全部大好きなんです。

手放しに全肯定ではなくて納得いっていない部分もそれぞれにふんわり持ちつつ。でもそれも自分の中で些細なことと思えるくらいにすべてが好きだと思ってしまう。信者気質っていうのかな。自分ひとりで作品を好きと思ううちはそれでよかったんですが、最近それに引け目というか罪悪感を感じてしまって。
誰かのせいにするつもりはないけど、様々な人の気持ちを目にする機会があって、それで辛くなっていました。
人様の感じ方にどうこういうつもりはないし、自分の好きなものを誰かが否定していてもそれに対して興味はわかないんですが、勝手に気にしすぎてしまって自分の好きな気持ちに自信がもてなくなってた。全部好きでいることがよくないのかなと思った。
他意のない言葉に対して勝手に過剰反応してしまいそうだったのでツイッターのTLも意識的に見ないようにしてました。それはちょっとまだしてて、普段しないような部分までワードミュート使ったりしてるんですけども。
離れているあいだに最近周回始めたリメDを楽しんだり、コミカライズやノベライズを部分的に読み返して好きなところを思い返したりしてたらやっぱり好きだなあとしか思えなくて、そこに「ザレイズのスタン」の好きが舞い降りて いや ぶちこまれてきたものだからなんだかそれで上記のような気持ちの立ち上がりで立ち直れてきた気がします。

PS2版の、シナリオに声がついて入りやすくてキャラクターに親しみ愛しさのわいた私の初めてのTODは大好きだし、始まりの作品の彼らを知りたくて遊んだPS版も大好きになった。スタンかわいい。どの媒体でも私が感じたキャラクターたちの本質が変わらないから大好きなんだろうなと思う。
他の人からしたらまた感じ方が違うのかもしれない。そらあるよ捉え方の違いなんていくらでも。それでいいと思ってる。ただ、私は私の思いを大切にしたい。せっかく出会えた好きなんだからそうでいられるようにするために自分なりの立ち回り方を考えながらこれからも好きでいたいなって思いました。人の目を気にしすぎる性格がよくないです。
なんだかんだまた前向けたきっかけはスタンエルロンだったので偉大だな 一生推すね