追記あり/テイルズオブクレストリア リオン外伝に対する感情の話
はじめに
今回の記事は拗らせに拗らせたオタクの感情整理のために吐き出した記事です。
できることならたーのし~~気持ちの話でブログを埋めたいところなんですがリアルタイムな気持ちを残していつか懐かしい気持ちで読めたらなあと思うのでブログとして残すことしました。思い出思い出!
テイルズオブクレストリア4章までとリオン外伝に関するネタバレを配慮していない記事です。
私クレストリアのお話は好きです。
正直、事前に発表されていた様々な情報から、好みに合わないかもしれないなあという心構えでいたんですね。新作にあまり先入観もちたくないなあという気持ちもあったので公式の情報とはいえ話半分できいてました。
いざ始めてみたら、カナタたちキャラクターも心に重石を乗せられるようなはちゃめちゃな世界観もお話もしっかりと完成されていて好きだなあと思った。一章夢中で読み進めた!
だからこそだと思うんですけども、世界観の違う世界から歴代キャラクターが出演しているのが残念だなって感じた、クレストリアの世界で生きているキャラだとはわかっていても歴代キャラが登場した途端にコレジャナイ感が気になって集中力が途切れる、クレストリアのよさを歴代と比べて感じているようですごく自分が嫌だな~~って感じです。何かを上げるために何かを下げるのっていちばんしたくない。クレストリアがソシャゲだからなんだろうねこれ。買い切りタイトルだったらきっと出てきた歴代はクレストリアのキャラだったんだろうなと感じる。んだから歴代は客演と思って読むことにしました。撮影終わりに新しい後輩囲みながらみんなでごはん食べてほしい。戦闘に使用するキャラクター達も切り離してあそこはお祭りゲーだと思ってます。スタルーの掛け合いおいしい!
そしてサービス開始前からずっと心にひっかかっていまいち気乗りしていなかった最たる理由が事前情報でも発表されていたリオンの持つどうみてもスタンモチーフの剣ですよ。なにもしかしてスタンが剣になるの?
「そこのところ彼の命の扱いはどうなってるの?」
っていう気持ちでずーーーーっと不安だったんですけど何の心構えもしてない本編で剣がスタンだとわかる会話をリオンがしていてアーーーーーーってなりました動揺した。
スタンじゃん…。
危惧していたことになってしまってた。
すこしでもこの状況の説明が知りたくてつべこべ言わずにリオン外伝読んだ。
白状すると、この設定と話、初見で受け止めきれる気がしなかったので自己責任で少しだけネタバレ調べてから読みました。正直バレ読んでからでよかった。何も知らなかったら受け止めきれんわ。事前のスタン剣を公式側が出してきてたのもよかったのかもしれない。突然に全部知ることになってたら当分立ち直れてなかったと思う。
感情まかせの話をすると、
まずリオンがスタンやリリスちゃんと一緒に生活してたっていう設定はいい、いいけどあのスタンを育て上げたトーマスじいちゃんのもとで育てられたらあのリオンにはならなくなーーーい?!?!どちらかというと原作内イメージでいう「エミリオ」寄りの性格に寄りそうじゃなーーーい?!?!?!ってなったからああこれは客演、という気持ちで読みはじめましたここだけ切り取るとおいしーじゃん一緒に育ったリオスタリリ。かわいい。
シンスタンに関しても、そこにスタン本人がちゃんといて否定してくれた。リオンもスタン自身の方を信じていた。それで安心はできた。
あえていうなら嫉妬という感情表現にはひっかかったけど。スタンって嫉妬…?嫉妬という感情をもたないわけじゃないけど、それを隠して内に抱えるよりも悔しさを自覚したら瞬で俺も頑張ろう負けたくない!って方向に変えそうな気がするんだよなあちょっと夢みてるかもしれないけど。こっそりと鍛錬してるとき負の感情でいるビジョンが見えない。
シナリオの途中から、リオンとスタンのクレストリアでの新しい関係や共闘、ソーディアンの設定を練りこみたかったのかなあ…って思いながら見ちゃった。
ひっかかったのはどちらかというと以下に記すことなんですけど、
私はスタンがどうしようもなく好きなので、スタンが剣になった過程でスタンが命を落としかけていたというのがストレートにショックでしたよ勘弁してくれよこのトラウマってD2で味わっててつらい気持ちなんて全然乗り越えてないしその気持ちはもう乗り越えなくていいとさえ思ってるこれが私の感情だと、この感情ごと抱えてTODもTOD2も好きでいるんだと決めたものなんですよ。
それがさあ、クレストリアのスタンが負けた相手の名前がバ…(察して、打つのがもうトラウマ)って。この人じゃなかったらお祭りゲーのシナリオと割り切れたとこあるかもしれないんですけど「TOD」のスタンが「TOD2」あってのスタンになってるようでなんかな、切っても切れない縁みたいになってるのショックだったな、これは決してTOD2を否定する意味はないんですけども。
バ…には絶対に勝てないスタン、みたいになってるのがショックだったな。D2のスタンがああなったのは大切な家族を守るためという意識からの行動の結果なだけ。もはや私の中ではカイルたちのおかげでなかったわけじゃないけどなかったことになってる。クレスタは今日も平和で賑やかですありがとうカイル ラブだよ
ここまでいっておいて今更ですが、クレストリア、剣になってしまったスタンの今後がどうなってしまうのかを彼を好きな気持ちから追わねばいけないと思ってしまった。もういいや、ってなりきれなかった。
たとえばマイソロやアスタリアみたいに、原作のキャラひっぱってくるお祭りゲーですよ、って前提があるならスルーするだけなので何も気にならないんですよ現に肌に合わないなと感じてスルーしてる部分もある。それでいいと思ってる。
ただクレストリアの場合、話の中で平行している外伝であること、今後カナタたちにスタン剣もったリオンがまた絡んでくるかもしれないと思うとどうなるか知りたいという思いができてしまったのが複雑な点なんですね。戦闘キャラとしてのスタンのセリフ、他キャラとの掛け合いをみるとスタンの扱いが雑なわけではないと感じるんですよ リオンとの掛け合いなんてつれないリオンにプンスコするのがあーーーオリ感あるリメスタンだーーーて感じめちゃくちゃらしくて好き。
だからきっと、リオン外伝としてどうにか着地するんだと思って追いかけます。いつ話が完結するかわからないソシャゲなの心臓に悪いけど。正直メインくいそうな強めの設定ここまでする必要あった~~~~?って腹に抱えてるけど感情の消化に時間かかるわ口が悪いすまん
ソシャゲはソシャゲと割り切りながら、そこでみられるifの好きなところはありがたくいただきながら、原作を好きな気持ち忘れずにいようと思いました。
ちょっといまだけはつらいなあ……。